機械知覚&ロボティクスグループ
中部大学

プログラム

Hough Forest

HoughForestを用いた物体検出

Download: SRC (c++)

ソースコードダウンロード

学習用画像生成プログラム:http://mprg.jp/data/MPRG/SRC/HoughForest/makeRotateImage.zip

識別・検出用プログラム:http://mprg.jp/data/MPRG/SRC/HoughForest/HoughForest.zip

開発環境

開発ツール:Visual Stdio 2010
プログラミング言語:C++
ライブラリ:OpenCV2.4.9

プログラムについて

  • 学習用画像生成プログラム

本サンプルコードでは,入力画像の中心座標を基準として,画像を任意の回転角のずらし幅で回転させ,設定したサイズで切り出すプログラムです.

  • 学習・検出用プログラム

学習用プログラム

入力画像からパッチ画像を切り出し,物体重心までのオフセットベクトル(ポジティブパッチのみ)とHOG特徴量を抽出し,Hough Forestを構築するものです.

検出用プログラム

入力画像からHOG特徴量を抽出し,構築したHough Forestにより画像中のボルトを検出するプログラムです.処理の内容としては,まず入力画像をラスタスキャンし検出ウィンドウのHOG特徴量を抽出します.次にHough Forestにより尤度マップに投票を行います.投票結果から物体重心の座標を推定します,最後にMean Shiftによりボルトとして識別されたウィンドウの統合を行います.

解説資料

免責事項

公開しているプログラムやデータに関する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について全てを保証するものではありません。プログラム、資料、ウェブサイトの著作者であるMachine Perception and Robotics Groupは、これらの使用ならびに閲覧によって生じたいかなる損害にも責任を負いかねます。プログラムの改良・再頒布によって生じた損害に関しても責任を負いかねます。公開しているプログラムは、上記の免責事項に同意の上、使用者の責任のもとで研究用途に限り、使用して構いません。商用利用される場合については、下記の連絡先にご連絡下さい。

連絡先

藤吉弘亘:hf@cs.chubu.ac.jp

前の研究 次の研究